【GLORY19】リコが2度目のタイトル防衛 ホルツケンは盤石のT優勝

2月7日にバージニア州のハンプトン・コロシアムで開催された「GLORY19」の試合結果をお伝えします。新体制になって2回目の開催となる本大会、クオリティも数も充分といえるラインナップだと思いますが、果たして現地の観客の反応はどうだったのでしょうか。

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  1. ヘビー級タイトルマッチは劣勢のエロジマンが負傷で続行不可能に
  2. 絶対的存在ホルツケンが圧勝でT優勝、最大の敵は怪我のみか
  3. その他スーパーファイト
  4. 参考記事・関連記事

試合結果

ヘビー級タイトルマッチ
リコ・ヴァーホーベン【王者】2RTKO:負傷エロール・ジマーマン【挑戦者】
   
ウェルター級 コンテンダートーナメント
ニキー・ホルツケン3R判定マーセル・グローエンハート
アレキサンダー・ステツレンコ
レイモンド・ダニエルズ2RTKOジョナタン・オリベイラ
   
ウェルター級 コンテンダートーナメント 決勝
ニキー・ホルツケン3RTKOレイモンド・ダニエルズ
   
スーパーファイト
ジョー・シリング3R判定ロバート・トーマス
ザビエル・ビグニー1RTKOエベレット・シムス
ブライアン・コレット3R判定マイロン・デニス
アンディ・リスティ1RTKOスティーブ・モクソン
ジョシュ・ジョンシー3RTKOマックス・バウメート
フランソワ・アンバン1RTKOステファン・リチャーズ

ヘビー級タイトルマッチは劣勢のエロジマンが負傷で続行不可能に

今までトップコンテンダーとしての実績と実力を持っていながら、セーム・シュルトやダニエル・ギタのようなトップ選手に完敗しており、頭打ちな状況が続いていたジマーマン。コンテンダートーナメント優勝を経てようやくタイトルマッチに漕ぎ着けました。

対して王者リコ・ヴァーホーベンは、先日のKunlun Fightで無名のアンドレイ・ヘラシムチェクにダウンを奪われ負けてしまい、試合間隔から見てコンディション不足が心配されました。

試合は序盤から攻勢を仕掛けるエロジマンに対してリコがカウンターを合わせていく展開、出鼻をくじかれたエロジマンは早々に勢いを無くしてしまい、リコの的確な攻撃をもらって消耗していきます。

状況を打開するには一発大きな攻撃を当てるしか無かった、今までそうやって劣勢を覆してきたエロジマンは2R中盤に後ろ回し蹴りを繰り出しますが、リコはそれを難なく防御、そのまま勢いでバランスを崩した際に膝を負傷してしまったようで…あえなくTKO負けとなりました。

最終的には負傷TKOという決着になりはしたものの、このまま続けてもリコの勝利は揺るがなかったでしょう。

最近体つきがやたらブヨって来ているエロジマン、彼のようなフィジカルとパワーで押し切るタイプの選手は年齢に伴って衰えも顕著になって来ます。現在28歳で恐らくこれからピークの分かれ目になってくるでしょう。

さあ…次はいよいよベンジャミン・アデグバイがタイトルに挑戦だ…

絶対的存在ホルツケンが圧勝でT優勝、最大の敵は怪我のみか

現ウェルター級王者ジョセフ・バルテリーニが持つタイトルへの挑戦権を掛けたトーナメントが行われました。

優勝候補は断トツでニキー・ザ・ナチュラル・ホルツケン。タイトル制定前はバルテリーニをKOしている同階級の実質最強の実力者は、1回戦、決勝ともに圧勝で順当に優勝。

これでジョセフ・バルテリーニにへの挑戦権を得た訳ですが、このままタイトル奪取の可能性は高いでしょうね。

敗れはしましたが反対ブロックに出たレイモンド・ダニエルズ、一見イロモノ選手と見られがちですが、回転技はかなり実用レベルまで技術を高めていますし、単純な打ち合いも上等ととても貴重な存在だと思います、ワンマッチで輝く選手ですね。

その他スーパーファイト

再度ライト級タイトル獲得を目指しているアンディ・リスティはスティーブ・モクソンを膝とパンチで攻め立て1RでKO勝ち。GLORY20で現王者ロビン・ファン・ロスマーレンへの挑戦が決まったようで、この試合が査定試合だったのでしょうか。

Bellatorへも参戦し、2足のわらじで戦っていく期待の星ジョー・シリングは若手のロバート・トーマスの攻撃をもらう場面が多かったものの、3Rにダウンを奪って大差判定勝ち。勝ちに徹さない倒す姿勢が人気の要因なのでしょう。

その他K-1 Risingに参戦した米国の大型選手ザビエル・ビグニー、日菜太を苦しめたジョシュ・ジョンシーも無事に勝利しています。

まとめ

GLORY18から大型化、カードのラインナップも多くなり、久しぶりの大型興行となりましたが、個人的には結構楽しめました。

結果次自体は順当でメインイベントが残念でしたが、殆どの選手がある程度見せ場を作っていますし、スーパーファイトでは米国の選手がしっかり結果を出した事は良かったと思います。

次回、記念すべき20回目の大会はドバイで行われます。

CBSスポーツネットワークとの契約が発表されましたし、ここからいい流れになるといいですねー。

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